タケプロンと簡易懸濁法について

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タケプロンは通常の簡易懸濁法の温度では不可

↓

マクロゴール6000含有の製剤は、マクロゴール6000が56～61℃で凝固するため
温度を高くしすぎるとチューブに入る前に固まってしまう恐れがある。

・対策

水で崩壊させる

あまり添加物を見る機会は少ないが、ジェネリックを考えたり
今回のように懸濁法が上手くいかないときは添加物について考えてみるのも大切

参考文献
倉田なおみ：タケプロン（ランソプラゾール）OD錠の利点-経管投与と中心にして-，
薬局，56(10)：83-86,2005

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