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肩こりから緊張型頭痛になる理由 [頭痛]




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肩こり→緊張型→女性に多い。 

・理由 

肩こりにより、僧帽筋から後頭筋、側頭筋に伝わり、血管が収縮



血流の低下



体温も下がる

女性は筋力が少ないので、男性に比べて頻度が多いと言われている

男性の1.6倍

・対処法

肩回しなどで、ほぐす

血行を上げる

ストレッチ

片頭痛の小ネタは後述

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共通テーマ:健康

片頭痛について(お風呂はNG!!) ~小ネタ~ [頭痛]




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片頭痛のざっくりしたまとめ

①誰に多い?

40代女性に多く、男性の2倍
20人中1~2人が悩む。
月に1~2回、多いと週に1~2回
数時間から3日間ほど続く痛み・・・

女性では、「閉経後」「出産後」に多い

②ざっくりした機序

例えば「ストレス」がかかる



血小板が活性化



セロトニンを放出



脳血管収縮



脳血流の低下(閃輝暗点・片麻痺)



セロトニンの枯渇



血管拡張、炎症



三叉神経刺激



ズキズキ・ガンガン・吐き気が出たり・・・

③対処方法

血管「拡張」による頭痛なので
血管が拡がってしまう運動やお風呂はダメ!!

睡眠・安静・冷湿布・マッサージ

※頭痛時・発作時にコーヒーを飲むのも良い(カフェインを含むもの)
※冷やす部分のおすすめは首
※偏頭痛時に眉間を押すのはNG
→血流が下がるだけなので一過性に虚血する

③誘発因子

チーズ、チョコレート、アイス、柑橘類
空腹、ストレス、人ごみ

カルシウム拮抗薬などの血管拡張作用のあるもの



片頭痛持ちの方には使わない方がいいことも

月経直前、月経時、月経の2日前から月経3日目までに多い
プロゲステロン、エステロゲンが減少するとイライラ



頭痛

・補足

片側の片頭痛 40%
両側の片頭痛 60%

家族歴46~96%と高い

※緊張型頭痛



血管「収縮」 お風呂OK

※片頭痛



血管「拡張」 お風呂×

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関連記事
片頭痛治療薬トリプタン系の服用タイミング

参考資料
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片頭痛治療薬トリプタン系薬剤の服用タイミング [頭痛]




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今回は「タイミング」だけに絞ります

ポイント

最適なポイントは「頭痛期」であり、「予兆期」「前兆期」でない

詳細

恥ずかしながら・・・少なくとも私は、
「頭痛が起こりそうなとき、起きてきたなぁってときに服薬してください」
と服薬指導したことがあります



この説明だと間違えたタイミングで飲んでしまう可能性が大きい
そもそも医師からこのような説明を受けている場合も少なくない

①片頭痛の経過

・予兆

首や肩こり、感覚過敏、疲労感
→緊張型頭痛と混同しないことが大切

・前兆

前兆のある片頭痛は全体の10%から20%
閃輝暗点(視界に光るものが見える)
視野の一部が欠損する

前兆に加えて麻痺がある場合
→トリプタン系禁忌

・頭痛期(軽度→中等度→重度)

動くと痛みが増す
吐き気、嘔吐
眩しい光、うるさい音が気になる

・寛解期

眠気

・回復期

食欲低下、披露、気分の起伏がある
②トリプタン系薬剤の最適タイミング

商品名
(マクサルト[レジスタードトレードマーク]、イミグラン[レジスタードトレードマーク]、ゾーミッグ[レジスタードトレードマーク]、レルパックス[レジスタードトレードマーク]、アマージ[レジスタードトレードマーク])

「頭痛期」が最適

痛みが始まったらすぐに服用することで効果を十分発揮できる

気をつけるべきことは

「予兆」「前兆」のときに
服用しても効果が「ない」ということ

服薬指導の際
「じっとしていても痛みが分かる。ズキンズキンなど」
「頭をうごかしたり、動いたら痛い」
とか、はっきり「痛み」を感じたら
直ぐに服用するように指導する必要がある

関連記事
肩こりから緊張型頭痛になる理由について

片頭痛について。お風呂はNG

薬物乱用頭痛

引用元
マクサルト添付文書
エーザイMAX0068BKA


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