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高齢者に多い「睡眠状態誤認」について [精神科]

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・睡眠状態誤認について

簡単に言うと

「実際は眠っているのに、本人は眠れない。眠れていないと言う状況」

実際眠れていないという人でも
睡眠ポリグラフで調べてみると4-5時間
中には7時間も眠れている人が存在する!!

寝てるじゃないか!

寝ている間の脳の活動が少し強く、眠っている状態なのに本人は目覚めていたと
感じることが原因と言われている
(睡眠中に脳は完全に活動を停止するわけではない)

・対策

家族や周りの人が確認するしかない。
独居老人では厳しい・・・
また、自分の睡眠の質に問題がないことを理解して納得してもらうしかない
なかなか難しい・・・


睡眠ポリグラフ検査とは、
脳波、電気眼球図、おとがい筋筋電図、換気、呼吸運動、動脈血酸素飽和度、
心電図、前頸骨筋筋電図などを終夜にわたり同時に記録するもの

参考資料
睡眠ポリグラフ検査の重要性について 一般社団法人日本睡眠学会

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