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抗不整脈薬の考え方

① 使わずに何とかならないか。使っても生命予後改善はほぼない

② β遮断薬で対処できないか?

抗不整脈薬ではないが、基礎治療として重要であり、効果が期待できるため

また、「上室性」にも「心室性」にも効く

心機能の良い人、悪い人どちらにも大丈夫

周術期の不整脈の予防に使ったりもする

③ もし薬を出すとすれば・・・

「少量」、「単剤」、「頓服」、「短期」を基本に

full doseしないこと
併用しないこと
継続しないこと

などを考える 
 
補足

不整脈の治療は我慢も大切
気にすると人は、軽いものも気にする

医師によっては
「飲まないほうが長生きしますがいいですか?」と聞いたりする

→その上で「短期で使ってみますか?」と尋ねたりする

心房細動でも生命予後は変わらない

患者さんがいらないと言えば全然いらない
多くは医者の優しさで出してる?ことが多いとのこと

薬剤師として副作用モニターはとても大切だと思う

それはまた別の機会にまとめたい

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サンリズム#59190;とワソラン#59190;の頓服薬としての違いについて



参考資料
熊本大学医学部付属病院の不整脈先端医療寄付講座という勉強会にて
古山準二郎先生の話より抜粋

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