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拡張期血圧(下の血圧)が低い人の特徴?考えること(小ネタ) [循環器科]

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年齢と共に収縮期血圧(上の血圧)が上がることは知られている

また、一定の人で「拡張期血圧」が低い人がいる

例えば、収縮期血圧が普通で拡張期血圧が低い人

拡張期血圧は、冠動脈に血流が流れる時である

拡張期血圧が低いことが原因で、狭心症を訴える人が増える
(自覚症状として出るらしい)

また、拡張期血圧が低いということは
動脈硬化が進んでいる可能性があるのだ

血管が硬くなることで脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす危険因子だと言われている

→場合によっては、超音波検査やエコーで診てもらうよう受診を勧めてもいいかもしれない

最近では、薬局業務でも効果を確認したり、副作用の有無をチェックする必要がある
ただ、拡張期血圧が低い時は、もしかしたら血管が硬くなってないかな?
と意識したり、情報として確認しておいてはどうだろう

補足

・収縮期血圧

心臓から大動脈へ血液を送り出すとき
心臓は収縮して血液によって、血管壁に圧力がかかる
このときの血圧のこと
例えば、大動脈に弾力性が少ないと血圧は上がる(高齢者とか)

・拡張期血圧

血液が心臓に戻ってくるとき、心臓は膨らむ
そのとき、大動脈血液量が減ることで血管壁にかかる圧が下がる
このときの血圧のこと

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