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① 骨粗鬆症について
WHOの定義では「低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴とし、骨の脆弱性が増大し、
骨折の危険性が増加する疾患である」とされている

骨粗鬆症患者は1300万人以上と推定されていおり、高齢化に伴い経年的に増加している

「骨強度」の低下が原因であり、「骨強度」は、「骨密度」と「骨量」で定義される
「骨密度」 70% + 「骨質」 30% 

② 年齢との関係

60代から年1%筋量が減る → バランス能力が減る

骨密度も年で1~2%ずつ減少している → 年齢を重ねると骨粗鬆症のリスクは上がっている



骨密度が少なくても、筋量で骨折リスクが違ってくる!
筋量があれば骨折リスクが減る


  
筋力維持が大切
薬局の服薬指導において
適度な運動が大切であり、運動することで筋力が上がり、
骨折リスクが下がることを指導してもいいだろう
※ただ、「運動してください。大事です。」だとメッセージとして弱いですよね?

③ 補足
 
・西日本の方が骨折リスクが高い
→ビタミンKの摂取量が関係している?納豆の摂取量とか(詳細不明)

・日本人は、欧米と比べて椎体骨折が多い。75歳から急に増えてくるのが特徴

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