認知症のタイプと空間認識(クロッキーテスト)の違いについて [認知症]
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認知症のタイプによって空間認識に差があるのでまとめる
①空間認識とは?
3次元のことを認識すること。三次元の物事を見渡せること
(認知症の方は、トイレの場所が分からなくなったりする)
アルツハイマー型認知症 → 空間認識 ×
(割と初期から現れる)
レビー小体認知症 → 空間認識 ×
(現れることあり)
脳血管性認知症 → 空間認識 ○
↓
タイプによって違う
②空間認識の確認方法の1つ
クロッキーテスト
白紙の時計に時間を書いてもらう
方法
白い紙に円を描く
時計の文字(数字)を書く
10時10分の針を描く
↓
数字が等間隔にならない
短針、長針が分からない
数字が多い
軽度でも「分」が書けなかったりする
↓
認知症かな?と感じてしまうことは薬局
(本人の言動や家族の情報より)
↓
本人を傷つけることが少ない方法なので
知っておくといいだろう
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