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過活動膀胱(頻尿)に対するロキソプロフェン(ロキソニン)について [泌尿器科]

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頻尿の定義「1日に8回以上トイレに行くもの」

「多尿」や「膀胱容量の減少」→過活動膀胱はこちら

ロキソプロフェンの頻尿に対する作用機序

プロスタグランジンの阻害



腎臓の血流低下



尿の産生量低下



相対的に排尿回数が減少すると考えれる

その他の考えられる理由(尿が溜まったときに尿意を伝えるメカニズムより)

膀胱の上皮の細胞からプロスタグランジンが産生



これが、粘膜の下にある求心性神経を刺激



尿意が伝達(これをロキソプロフェンが遮断すると言われている)

補足

・夜間頻尿に使う医師がいる

・寝る前や外出前の直前に服用することで効果が期待できる

・高齢者など腎機能低下者注意が必要

・あくまでも適応外処方

参考資料
ドクターサロン 2013 57巻2月号p35-36
ロキソニン添付文書

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